今日はこどもの日。
とっくに忘れてた。
こどもの日だからって自分に何があるのだろう。
こどもの日だからって自分に何があったのだろう。
記念日なんて私には特別ないのだから。
褒められて育ってこなかった子供は大人になったらどうなるか
何気にテレビを観てたら「こどもの日」にちなんでの内容を放送していた。
大人になって我慢出来る人と言うのは、
子供の頃沢山褒められてきた人である。
(内容うる覚え)
そんな事を言っていた。
なるほど。
この手の内容を聞くと、自分が育ってきた環境が思い出される。
- 褒められた記憶がほとんどない
- 父親からブスだブスだと言われ続けて育った
- バカと言われ続けた
- 感情で怒りすぐ手をあげられ怒鳴られた
- 母は守ってくれなかった
- 鍵っ子で、家に帰って誰もいなかった
- 話しを聞いてもらった記憶がない
こんな記憶しかないから、
こどもの日だからと言って、
自分の子供の頃を振り返る気にさへならない。
実際、大人になった今も、
実家に帰る気にもならない。
父は他界し、母一人になっても、
どうしても母を母親だと親しみが持てない。
実家に帰ると、子供の頃を思い出すから、
なるべく親や実家の事は思い出さないように、
記憶から封印している。
健在している母や兄は、
もう必要ないと本当に思っている。
かれこれ2年は帰省していない。
できればこのまま帰省したくない。
実家や兄の事を忘れたい。
でも、ふと頭をよぎることがある。
それは、母が他界したら帰省しないといけないのだろうと。
それじゃ母も可哀想だと頭では考える。
でも足が実家へどうしても向かない。
それは母にも原因がある。
- 母はマイナス思考で一緒にいると気が重くなる
- 大人になっても私を褒めようとしない
- 子供の頃守ってくれなかった記憶がよみがえる
- 母の性格は卑屈で偏屈
なんでこんなことを、
わざわざ「こどもの日」にブログに書かなきゃいけないのか(笑)
大人になってからの現実逃避
今日このブログを書くにあたり、
褒められて育った子供と、褒められて育ってこなかった子供の事を放送していた番組について探してみたけど見つからなかった。
「番組 褒められて育った子供 大人になって」
このキーワードで検索したら、
私と同じような境遇の人のブログが出てくるったら。
逆に、親にたっぷり愛されて育った人は、
この件についてブログに書いたりすることはないのでしょう。
この番組のおかげで、昼間から気分が落ち込みがちで、
YouTubeで気分転換をしようと思って検索したのが忌野清志郎。
清志郎はお亡くなりになってから、
自分の中でずっと封印してきた。
なんでかって、
清志郎が好きすぎるから。
好きすぎるから、この世にいなくなってしまったことが悲しすぎるから、
どうしても曲も聞く気になれなかった。
でも、そんなことすら何となく忘れていて、
ついYouTubeで清志郎の曲を聴いてしまった。
やっと思い出した。
やっぱり悲しい…
年をとるとどうして夢中になることが減るのか
20代の頃は、やたら夢中になることが沢山あった。
夢を追いかけることで、何もかも忘れられた。
年をとると、夢はみられない。
あるのは現実のみ。
少しは夢も追いかけられる。
それを妨げるのは「経験」だ。
若い頃夢を追い求めるごとに壁にぶつかった。
夢を求める=壁にぶつかる
この経験が、夢中になれない原因なのでしょう。
だから、多少の夢をみても、
これから自分に立ちはだかるであろう現実がいくつも創造できて、
不安になったり、心配したり、あせったりする。
あぁ
これ、ノイローゼの人の発想じゃない?笑
それも分かってはいるけど、
どうしてもこの発想を止められないんだから仕方ないじゃん。
鬱(うつ病)や精神疾患になる人の特徴
そこで私は思う。
うつは、なかなか治らない。
治そうと思ったって治らない。
多少良くなっても、ぶり返したように落ち込みうつうつする日は来る。
今日テレビ観てて思った。
いや、もっと前から気が付いてた。
うつとかになる人って、
子供の頃、親から愛情をあまり受けて来なかった人が多いんじゃないかって。
もちろん例外はいますよ。
でも「うつ」になった人のブログを読んでると、
圧倒的に多いんですよね。
私が実家に帰れないのは、
自分の病気が長年治らないのは、
原因が実家にあることがわかるから。
頭では分かっていてもなかなか抜け出せない鬱(うつ病)からの苦しみ
もお何年になるわけ?
うつ病と診断されて10年以上かるく経ってる。
お薬も飲み続けてる。
仕事も出来てる。
子供もやっと社会人になった。
でも「完治」していないのは自分が一番分かってる。
私はうつだから。
私はノイローゼ体質だから。
職場の人にも普通に言える。
それは普段の私は明るくてポジティブで、
不思議なくらい頑張り屋さんなのだ。
表の自分と、裏の自分が共存している。
そんなの皆そうでしょ。
頭ではちゃんと分かってる。
でも苦しいのは、表の私は無理しているからだと思う。
治りたい!と思うばかりに、
一生懸命無理をする。
でも無理しないと仕事できないし、
仕事しないと生活できないでしょ。
これも頭ではよくよく理解できている。
理解できているからこそ、
多分苦しいのかも。
なーんにも考えずに仕事を辞めたら苦しまなくなるのか。
多分それも無理。
自分の性格は自分でよく知ってるからさ、
仕事辞めて開き直ってお金のない生活が出来るとは思えないしね。
中にはたまにいるよね、
それが出来る人。
私の周りに一人いるその人は、
仕事をなかなか真剣に探そうとしない。
完全にあきらめている。
55歳近くの女性で、ワンルームマンションに一人で住んでいる。
割と都心に近い古いマンションで家賃は四万と言っていた。
一度遊びに行った事はある。
確かに古いマンションだけど、
部屋の中は上手にコーディネートされていて、
オシャレで清潔感を感じた。
以前、派遣先で知り合った人だけど、
派遣期間が終わり4年過ぎてるけど、
年に1,2度短期の仕事をするだけの生活。
派遣に来てる時は、
お弁当は必ずサンドイッチ。
サンドイッチと言っても、
食パンを半分に切って間に半平をはさんだものがほとんど。
でもその人は常に明るい。
多少の貯金はあるだろうが、
ほんの少しだと思う。
来る日も来る日も節約して、
その人の唯一の楽しみは、YouTubeでお笑いの番組を観ること。
それでも合うと本当に明るくて、
鬱になる気配すらない。
この違いって何!?
育ってきた家族関係は普通に良かったと言う。
過去に悲惨なことにもあってない。
常に平凡な生活を細々としていたと言います。
私はバカなので、若い頃から野望も大きかった。
その関係で、様々な面で失敗しては起き上がりを繰り返してきて、
しまいには家族にも迷惑をかけ、
波乱万丈の人生だったと半生を振り返る。
野望がなく平凡な生活の中で暮らしてきた人。
イコール
リスクが少なく痛い目にあうことは少ない平凡な人生を送れる。
大きな良くもないので鬱にはならないでしょう。
私のように好奇心旺盛で、
目につくもの全てに興味が沸き挑戦してみたくなる。
元々真面目で努力を惜しまない性格。
イコール
痛い目に沢山合う。
時には心の傷になるような体験もする。
でも壊れながらも突き進む。
リスク多めで痛い目にはあっても、
仕事面では自分の夢をかなえ続けてきた。
これ、いいことです。
でもリスクが伴います。
どっちがいいのでしょう。
私は自分の生き方で満足もしています。
満足の結果を残せた代償として、
うつ病になり、なかなか治らず苦悩する日々…
病へのあきらめと不安、時々希望
嫌なことに、
私の家系は長生きの家系なのだ。
私の手には、クッキリ二重生命線が両手にある。
どの占い師にみてもらっても、
殺しても死なないタイプだと言う。
きっと鬱は治らないかもしれない。
だから病と気長に付き合っていかなきゃと自分に言い聞かす。
こうして心のもやもやを、
泣きながら書いていたら、
少し気持ちが軽くなってきた。
気持ちを落ち着かせ、鬱と気長に付き合う方法
うつうつして落ちてる時は、
なかなか這い上がるのに時間とエネルギーがいる。
這い上がるまで私がよくやること。
とにかく自分の好きなことをやる。
- 仕事も辛いくらいになってきたら有給使って休む
- 一目は気にせずとにかく自分を守るために私は私!を貫く
- 私の場合、好きな漫画を寝る前に読む。
- ブログを書いて全部吐き出す
- 眠い時はとにかく寝る
- 仕事中もしんどくなってきたらバレない様さぼる
- 旅行に行く計画を立てる
- ジムに行くか近所を走って汗をかく
- ショッピングモールなど目で見ても楽しめる所へ行く
- 飼っている手乗り文鳥と遊ぶ
- 撮りためてたブルーレイを観る
私の現実逃避法はこんなところです。
とにかく当分は治らないでしょうから、
慌てず開き直って、
鬱を受け入れ上手に付き合うしかないですから。
お金も大事だと私は感じています。
お金の余裕があると、
精神面って落ち着かないですか?
計画的に少しずつでも貯蓄していくのも大事だと思います。
焦りは禁物!
と言いながら、ノイローゼ気質なので、
先々を考えて、すぐ焦り不安になるんですけどね(笑)