心療内科の先生

今日は3週間に一度の心療内科での診察日でした。

私は心療内科を1年前に転院しました。

理由は引っ越しして、通院がかなり難しくなったため。

それまで通院していた心療内科は、愛知県ではかなり有名な精神科の系列で、ドクターもレベルが高い心療内科でした。

普通、看板には「○○内科」などと書かれているのが普通ですが、病名を配慮してか、「心療内科クリニック」ではなく、「○○クリニック」だけだったのです。

分かりず楽て不親切だと思われる方もいるかもしれません。

でも、具体的な診療科目が書かれていないことで、入りやすい入口になっているのです。

特に宣伝をしている訳ではないのに、いつも予約でいっぱいでした。

10年近く通院した、なじみの心療内科だったため、引っ越した後もしばらく通っていましたが、仕事も忙しくなり、事情を説明したところ、現在の自宅に近い心療内科を紹介してもらいました。

今通院している心療内科は、ドクターが1名で運営していて、ちょっと変わった先生だけど、話を集中して一生懸命聞いてくれて、優しい先生だと思う。

転院する前の心療内科は、ドクターは5~6名いましたが、中には本当にお医者さんですか???と思う先生もいました。

私は月1回のペースで通院していて、そのほとんどが、薬をもらうだけだったのです。

主治医が込み合って時間がかかりそうな時などは、薬だけでと受付にお願いすると、自分の担当医以外の、空いてる先生が対応してくれて、簡単な問診で薬をだしてもらうのです。

今まで担当医は4回変わっています。

一番最初の先生は、7年位診察してもらっていましたが、後半、この先生では絶対私は良くならない!と確信したため、薬だけもらう時に、たまたまお話したことのある、ベテランのお婆ちゃん先生を指名して変わってもらいました。

7年位診察してもらっていた先生は、30代の女性の先生で、話をし始めると7割がた居眠りをするのです。

病んだ病人の話をずーっと聞かされたら、そりゃー疲れがたまって眠くもなりますよね。こんな風に思っていましたが、毎回なのです。

この先生の方が、病んでいるんじゃないの???と、心配になることも多々あり、最後らへんには、ミスも目立ち始めてきたので、他のちゃんとした先生に代わってもらいました。

結局2回目のお婆ちゃん先生は、とても良くて、ずっと私の担当医になってもらいたかったのですが、心療する曜日が変更になってしまい、仕事の関係で泣く泣く別の先生にまた変わってしまったのです。

薬をもらう時だけたまに会うドクターの中には、この薬が欲しいと言えば、過去の履歴を調べたり、なぜその薬が必要かも聞かず、すぐ処方してくれる危険なドクターもいました。

2~3度その男性ドクターと話す機会がありましたが、心療内科だからと言って、全てすばらしい先生ばかりではないんだと、驚かされたのです。

ドクターもですが、薬も自分に合うかどうか、ちょうど良い薬が見つかるまでは、合わない薬も飲まないといけないため、辛かった記憶があります。

初めて心療内科へ行かれる方は、ドクターと話をしていて、変だな?合わないな、と思ったら、無理せず他の心療内科へ行ってみる事をおすすめします。

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