貧乏恐怖症の存在

昨日診察の時、主治医に「貧乏恐怖症」のことを聞いてみた。

主治医は「貧乏恐怖症」のことをマスコミ用語と言い、恐怖症などはきわめて曖昧なものなので、なんでも恐怖症になりうるのだと言っていた。

そして、病名として「貧乏恐怖症」なるものは存在しないのだと。

「貧乏恐怖症」は鬱の症状であり、何がしかの恐怖症のひとつだと。

将来のために、休みの日も趣味を兼ねて、せっせと色々やっていることを話すと、主治医は、その時間をエステやマッサージに行ったり、運動したりなど他の趣味に変えられないかと言う。

私もマッサージしてもらうのも、エステも旅行も好きだ。

買い物してオシャレするのも好き。

でもそうすると必ずお金がなくなるでしょ。

私の悪い癖として、ボーナス一か月前から気持ちがゆるみ、もうすぐボーナスが入るからと、ホイホイネットで買い物をしてしまうのです。

1月のバーゲンで、10万おろして装飾品の買い物をした。

5万のデジカメも買った。

今回は現金で購入したので大丈夫と思っていたら、今月末のカードの支払いが12万も来てしまったのです!

そりゃー私だってたまには好きな服も買う。

疲れたらマッサージにも行くし、行ければエステにも行きたい。

でもそうすると、あっと言う間にお金がなくなるじゃない。

だから普段はせっせと仕事やサイドビジネスに励もうとするのよ。

主治医はお医者様なので、お金の苦労をしたこともないから考えられないのかな?

たしかにジョギングは、靴がすり減りさへしなければお金はかからないよ。

私も一時期走ることに夢中になったことがあったけど、走れば走るほど奥の深さが分かってくるの。

そうすると、走る前の準備運動がいかに大事かってわかると、準備運動に30分はかかる。

そのあとすぐ走れればだけど、できれば最初はウォーキングからならしての方がよくて、などなど考えているうちに、時間が惜しくなって走らなくなるの。

日本も一年中熱い時期がなければいいのに。

私のランニング熱は夏の暑さで止まったっきり。

4月から息子が仕事に出る。

そうすると家賃など半分払ってもらい、食費も私は支払わなくてよくなる。

携帯代や通信費も、自分が使う分だけ。

毎月のおこづかいもあげなくていい!

毎日なんだかんだで、お金をせびられなくて済む!

ようやく自分のお金を貯めることができるのだ。

ホントに長かった…

私はこれからせっせと貯金して、来年はNYに行きたいと考えているのです。

そして死ぬまでに、モルディブの美しい海で、綺麗な魚達と泳ぎたい。

その為にも頑張って働かなきゃ。

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